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こんにちは、フロントの小林です。
今日は二月の自然情報をご紹介いたします
氷柱(つらら)
☆屋根にできるつらら(積雪時)
室内の暖かい空気は暖められて軽くなり、天井付近にたまります。
この暖かい空気が屋根に伝わって、屋根に積もっている雪を溶かし、
溶けた水が軒先まで流れてくると、外の冷たい空気で冷やされて凍り始めます。
つららの表面は一見なめらかに見えますが、実はデコボコになっています。
霜(しも)
霜は日中空気中にあった水分(水蒸気)が夜に気温が下がると凍りつき、
結晶となって降りてきて地面や植物についたものです。
氷が凍る温度は0℃ですが、霜が降りるのは空気中の温度が3~4℃以下
になった時です。
霜柱(しもばしら)
地上の気温が0℃以下になると、地表面の水分が凍ります。
暖かい土の中で地中の水分が毛細管現象により、
次々と地表面に引き寄せられ、引き寄せられた水は氷となり、
表面の氷を押し上げます。これらが繰り返されて霜柱が作られるのです。
粒と粒のすき間が広いと、水分が上がりにくいため、
霜柱はできにくいとされています。
二月の雲仙では、気温がマイナスになることが多くなり、
この寒さがもたらしてくれる自然の美しさのおかげで、
冬の風情を存分に楽しむことができますので
雲仙にお越しの際には、少し注目してご覧ください。
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